あゆみ　-　2010年

2010年 元旦　中日新聞に地球組の創立10周年を記念した記事が掲載されました。くどいようですが、元旦の新聞に広告ではなく、‘記事’です。『地球のハラペコを救え。』コンサートを皮切りにスタートした10周年記念YEAR！

昨年12月27日開催の『地球のハラペコを救え。』コンサートにて、来場者の皆様から寄せられた募金（総額316,031円）を、代表の池田（写真右）が国連WFP協会（横浜／みなとみらい）に行き、専務理事・田邉様（写真左）に確かにお届けしました。頂いた感謝状は地球組の誇りです。

「合唱活動において新生面をひらき、かつ個性的で活力ある活動が顕著な団体を選奨し、藤井賞を贈ることによって、愛知県合唱連盟における合唱活動の奨励と振興とに資する。」という趣旨で選考される藤井賞。昨年の『地球のハラペコを救え。』コンサートの評価により、地球組が藤井賞を受賞致しました。私たちにとって、大きな誉れとなりました。

矢野きよ実さん、泉谷しげるさんが中心となって開催されたイベントに参加！河村たかし名古屋市長や全国ゆるキャラなど、ユニークなゲストがいっぱい。特別ゲスト／嘉門達夫さんと昭和保育園の子どもたちと一緒に「さくら咲く」を歌って大感激。そのあと、地球組単独で2曲演奏しました。

NPO法人子どもセンターパオ主催のイベントに地球組がゲスト出演しました。第1部で4曲を歌い、ＭＣやソロ、バトンの演技などにも大きな拍手を頂きました。

第2部では、地球組代表の池田が、つボイノリオさん、矢野きよ実さんと一緒に、主催(パオ)の多田弁護士の司会でトークショーを行い、子どもたちの明るい未来に向けて、何が必要なのか？などを楽しくお話ししました。

中日新聞にもカラーで記事になり、改めて、意義あるイベントに出演できたことに感謝。

2000年に創設した少年少女合唱団地球組。多くの方々に支えられ、満10周年を迎えることになりました。10年前、地球組はどうして生まれたか？その願いはハーモニーと共に世界に届いたのか？世界は変わったのか？・・・10周年を機に、地球組に関わってくださったすべての人たちへの感謝を込めつつ、地球組の原点と活動を振り返り、愛知朝鮮中高級学校の皆さん、イスラム教のお友達、ヴァイオリスト井上綾子さんなど、地球組ファミリーと共に、平和への願いを630名の来場者に向けて高らかに発信しました。

また、WFP国連世界食糧計画とNPO子どもセンターパオの活動を紹介するパネル展示と募金の支援を行いました。

会場にて行われた募金では、WFP国連世界食糧計画の活動に対して67,539円、NPO子どもセンターパオの活動に対して62,794円が寄せられました。全額を各団体にお届けし、社会に役立ててられる事になりました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。